Q1.現職を目指したきっかけを教えてください
高校在学時にホームヘルパー2級の資格を取る機会があり介護を学習しました。これからの日本は超高齢化と言われ、地元でも高齢化が深刻化し介護職員が不足していることは知っていました。人の役に立ち、人に寄り添える仕事につきたいと感じ、また安定して働ける職業だと思ったのがきっかけです。
Q2.具体的にどういう内容のお仕事ですか?
認知症の方が入居している施設(グループホーム)で入居者様のケアを行っています。
高齢や病気で出来ない事が増えてきた入居者様に寄り添い、食事介助、お風呂介助、トイレ介助など入居者様が家庭にいるような環境で日常生活を送れるよう生活全般のケアを行っています。
Q3.やりがいや辛さを教えてください
やりがいは入居者様から笑顔で「ありがとう」と言われることです。季節イベントや誕生日会も開催し、楽しんでいただいている様子や、入居者の方々からのお礼の言葉は、やってよかったと喜びを感じる事ができます。
Q4.今後の目標はありますか?
入居者様を理解できるよう努力し、その人らしさを出してもらえるように日々の関わりを大事にしていきたいです。技術や知識も今以上に上げていき、介護福祉士などの資格取得に向け勉学も平行して頑張っていこうと思います。
現在は介護福祉士の資格取得に向け勉学を頑張っています。介護は経験の積み重ねなので、これからも一歩一歩進んでいきたいです。また、昨今は介護職員にも医療的ケアが求められるように変化してきているので、喀痰吸引等研修の資格取得も視野に入れています。